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JACSESシンポジウム

リオ+20の成果と持続可能な社会構築のための
民間資金・民間金融のあり方


◆背景・目的

 2012年6月に開催された「リオ+20(国連持続可能な開発会議)」では資金問題が大きな議論のひとつとなり、特に、民間資金の持続可能な開発への貢献が重視された。

 世界的に政府の財政がひっ迫している中、持続可能な社会構築に資する民間資金の増加は望まれるものの、貧困削減・環境緩和等の効果発現、環境影響・貧困層・脆弱層への配慮、汚職腐敗防止等も必要であり、十分な精査・検討が不可欠である。こうした状況を鑑み、リオ+20で合意された持続可能な開発に資する民間資金の促進について、その具体策を検討することが極めて重要である。

 また、民間銀行の環境社会配慮基準であるEquator Principles(赤道原則)の第三次改訂が行われ、現在、その最終段階にある。新たな赤道原則の実施に向けて期待が高まっている。

 さらに、リーマンショックや欧州金融危機以降、欧米の民間金融機関が危機対応に追われる中で、日本の民間金融機関の世界的なプレゼンスが急拡大しており、日本の民間金融機関の持続可能な社会構築への取り組みが期待されている。

 そこで、第一線の政策担当者・事業者・研究者等をお招きして、以下の目的のために、本ワークショップを開催する。

○リオ+20・民間資金に関する国内外の政策担当者・事業者・NGO・研究者・メディア・市民等の理解・取組み・相互信頼/連携/協働強化を支援する。
○国内外の経済・社会の現実を見据えた上で、持続可能な社会構築にむけた民間資金・民間金融のあり方の検討を促進する。

◆日時

2013年2月18日(月) 18:30〜21:00

◆場所

会議室・内海3F教室(JR飯田橋駅より徒歩1分)
http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html

◆主催等

主催:特定非営利活動法人「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
助成:環境再生保全機構地球環境基金

◆プログラム(案)<以下、敬称略>

プログラム説明

第1部.講演

「リオ+20の合意・日本政府の取り組み・民間資金への期待」
 南博・外務省国際協力局参事官

「持続可能な社会構築のための民間資金・民間金融の役割と課題」
 末吉竹二郎・国連環境計画金融イニシアティブ(UNEP-FI)特別顧問

「持続可能な社会構築のための民間金融の取り組み」
 千吉良久暢・三菱東京UFJ銀行ストラクチャードファイナンス部プロジェクト環境室上席調査役

「民間資金・民間金融における課題とNGO・NPOの役割」
 田辺有輝・「環境・持続社会」研究センター(JACSES)プログラムコーディネーター

休憩

第2部.意見交換

論点(案)
・持続可能な社会構築のための民間資金のあり方
・政策担当者・事業者・研究者・NGO・市民等の取組について

◆参加費

1,000円(※JACSESサポーター500円、賛助会員無料)

◆お申し込み

「2月18日シンポジウム参加申込」と明記の上、2月14日までに次のJACSESウェブサイト・参加フォームから、
http://www.jacses.org/form/form_event.html
もしくはFAX:03(3556)7328宛てに「お名前」「ご所属(勤務先・学校など)」「返信のためのご連絡先」を明記の上、お申込み下さい。

◆お問い合わせ・お申込み

「環境・持続社会」研究センター(JACSES) 担当:足立・田辺
TEL:03-3556-7323 FAX:03-3556-7328

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